2018年01月26日
Bigワームの寄せる力
どもです!
昨年末大晦日から崩した体調がなかなか全快せず、本調子ではないjooです(/--)/
ちなみに、インフルエンザは陰性です(__)
ここ数日、大寒波の影響で、関東圏も大雪に見舞われているようですね。
「平成で一番の大寒波」らしく、私の住む岩手県でも、厳しい寒さ&雪の毎日です。
今回の大寒波で状況は変わるかとは思いますが、今シーズンの岩手県は水温の低下が遅れており、年が明けた現在もベイトフィッシュである「イワシ」の接岸が続いている状況。
その影響で、昨年12月ごろからアイナメやクロソイといった「ロックフィッシュ」の調子も良く、寒いながらも、多くのアングラーでフィールドが賑やか☆
ピークは12月だったので、年が明けて若干ながら「イワシ」が岸周りから抜け始め、シャローゲームのシーズンは終盤ですが…
1/21、私も遅ればせながら「イワシ」の恩恵を受けるべく、Bigクロソイ狙いのボートロックに行ってまいりました!
今回は、久々の、大船渡市・越喜来湾の田端さんとこの「慶漁丸」さんにお世話になりました!(^^)
当日は北からのウネリが高く、南風も強く、厳しい状況のなかスタート。
船頭さんいわく、
・シャッド系のワームへの反応が良く、朝のうちはグロウやホワイト系のカラーが実績あり
・アクションは、フォール中のバイトが多いので、大きめのリフトからの、フォールをしっかりさせて、魚へワームを見せてやることが大切。
・ボトムを叩きすぎるとスレやすい傾向がある。
と、実績をもとにした的確なアドバイス!ありがたいです!
「絶対釣れよー!!」と、やんわりとプレッシャーをかけられながら、スタートフィッシング(笑)
厳しい状況のなか、しっかりと魚を呼び込めるように、リグはスイミングテンヤ20g+BALT 6”〈カラー:158 スーパーホログラム/ピンクグロウ(夜光)〉をセレクト!
また、貴重なバイトをモノにできるよう、アシストフックとしてダブルコバリをセット!

朝イチは、実績のある水深10~15mのシャローエリアへエントリーするも、反応なし。
魚探では、シャローエリアでのベイトの反応がほとんどなかったみたい;;
水深25~30mの少し深場のポイントへ移動すると、ボトムよりにベイトの反応が!
一度ボトムをとり、大きめのリフトからのカーブフォールで魚へしっかりとワームを見せてやることを意識し、数投目。
フォール中のラインに不自然な違和感・・・。
これは!とスイープにあわせると、しっかりと手元に伝わる重量感!
アイナメのようなゴンゴンという首振りではなく、グーっという重みのあるファイトでクロソイを確信!
ゆっくりとやり取りし、無事キャッチ!
45cm前後、goodコンディションのクロソイ!

BALT 6” を丸のみ!

吐き出したベイトは10cmちょっとの「メロウド」でした。
さらなるサイズアップを狙うべく、魚の出た、同じ水深25~30mのポイントを撃っていくことに。
ボトムに起伏の大きな根が広がり、多数のスリットがある、いかにも~なヨダレの出るポイント(^q^)
このようなポイントは、スリットの側面に魚が着いているとのこと!
大きめのリフトからクラッチを切り、サミングをしながらラインを張らず緩めず、スリットの側面に沿ってゆったりかつバーチカルなフォールで誘うと・・・
フォール中のラインが止まる!
同じようにスイープにあわせてやると、先ほど以上の重量感!
ラインテンションを緩めないようゆっくりとファイトし・・・

ドーーーン!!!
45cmアップのクロソイ!!

よしっ!!サイズアップ成功!!

またもや、BALT 6” を丸のみでした!

このクロソイは、10cmちょっとの「メロウド」のほかに同サイズの「イワシ」「タナゴ」を吐き出しました。
BALT 6” のほかに同ウェイトのスイミングテンヤ+POWER SHAD 6” でも探ってみるも、ショートバイトが続き、いまいち魚と合わない・・・。

終始的確なアドバイスをし、最高のガイドをしてくれる船頭さんに最高の魚で応えるべく、最後までクロソイにこだわり、価値あるクオリティフィッシュを狙い続けましたが、さらに強くなるウネリと風の影響で、ここでストップフィッシング。
この日は、POWER SHAD 6” のようなボディサウンドとキレのある動きではなく、BALT 6” のようなゆったりとした動きのほうが魚に好まれた様子。
また、スイミングテンヤのような「ジグヘッド」を使用することで、ワームを頭からしっかりときれいな姿勢でフォールさせたことが魚を惹きつけた理由ではないかと。
加えて、今回のような厳しい状況のなかでもしっかりと魚を惹きつける「Bigワームの力」・「Bigワーム=Bigフィッシュ」について、身をもって体感した釣行でした。

このようなブレードチューンも有効ですが、個人的に、すぐ魚がスレてしまう印象があるので、一発目で投入せず、まずはノーマルなリグで反応をみることをオススメします(^^)
ボートBigクロソイゲーム。
魚を掛けてからのファイトについて、一気にリールを巻くと水圧で浮袋が膨らんでしまうので、リリース前提であればゆっくりとやり取りして浮袋を膨らませないように!
シーズン終盤で回遊の魚は徐々に深場へと移動していきますが、ベイト次第ではまだまだ楽しめます!
岩手県沿岸には遊漁船が多くありますので、ぜひ皆さんも、ボートでのBigクロソイゲームを楽しんでみてください!
【おまけ】
ストップフィッシング直前、最後にちょっとだけアイナメを(笑)

RING MAX POWER OCEAN 3.6" でボトムを叩いたら、一発でした(笑)
ボートロックでは、3.6" がちょうど使いやすいサイズ感です☆
あと、

ボートロックで疲れた身体に、甘いものは効きますね(笑)
これ、おいしかったです(^q^)
では!

【Tackle date】
Tackle①(クロソイ)
・Rod:【NORIES】RPO 76XHC2
・Reel:【tailwalk】ELAN PG 81L
・LINE:PE 2号+フロロ20lb(リーダー)
・Lure:【ECOGEAR】BALT 6"
カラー:スーパーホログラム/ピンクグロウ(夜光)
Tackle②(アイナメ)
・Rod:【NORIES】RPO 710HS2
・Reel:【SHIMANO】TWIN POWER C3000HG
・Line:PE 0.8号 + フロロ16lb(リーダー)
・Lure:【ECOGEAR】RING MAX POWER OCEAN 3.6"
カラー:ボトムクローラー
昨年末大晦日から崩した体調がなかなか全快せず、本調子ではないjooです(/--)/
ちなみに、インフルエンザは陰性です(__)
ここ数日、大寒波の影響で、関東圏も大雪に見舞われているようですね。
「平成で一番の大寒波」らしく、私の住む岩手県でも、厳しい寒さ&雪の毎日です。
今回の大寒波で状況は変わるかとは思いますが、今シーズンの岩手県は水温の低下が遅れており、年が明けた現在もベイトフィッシュである「イワシ」の接岸が続いている状況。
その影響で、昨年12月ごろからアイナメやクロソイといった「ロックフィッシュ」の調子も良く、寒いながらも、多くのアングラーでフィールドが賑やか☆
ピークは12月だったので、年が明けて若干ながら「イワシ」が岸周りから抜け始め、シャローゲームのシーズンは終盤ですが…
1/21、私も遅ればせながら「イワシ」の恩恵を受けるべく、Bigクロソイ狙いのボートロックに行ってまいりました!
今回は、久々の、大船渡市・越喜来湾の田端さんとこの「慶漁丸」さんにお世話になりました!(^^)
当日は北からのウネリが高く、南風も強く、厳しい状況のなかスタート。
船頭さんいわく、
・シャッド系のワームへの反応が良く、朝のうちはグロウやホワイト系のカラーが実績あり
・アクションは、フォール中のバイトが多いので、大きめのリフトからの、フォールをしっかりさせて、魚へワームを見せてやることが大切。
・ボトムを叩きすぎるとスレやすい傾向がある。
と、実績をもとにした的確なアドバイス!ありがたいです!
「絶対釣れよー!!」と、やんわりとプレッシャーをかけられながら、スタートフィッシング(笑)
厳しい状況のなか、しっかりと魚を呼び込めるように、リグはスイミングテンヤ20g+BALT 6”〈カラー:158 スーパーホログラム/ピンクグロウ(夜光)〉をセレクト!
また、貴重なバイトをモノにできるよう、アシストフックとしてダブルコバリをセット!

朝イチは、実績のある水深10~15mのシャローエリアへエントリーするも、反応なし。
魚探では、シャローエリアでのベイトの反応がほとんどなかったみたい;;
水深25~30mの少し深場のポイントへ移動すると、ボトムよりにベイトの反応が!
一度ボトムをとり、大きめのリフトからのカーブフォールで魚へしっかりとワームを見せてやることを意識し、数投目。
フォール中のラインに不自然な違和感・・・。
これは!とスイープにあわせると、しっかりと手元に伝わる重量感!
アイナメのようなゴンゴンという首振りではなく、グーっという重みのあるファイトでクロソイを確信!
ゆっくりとやり取りし、無事キャッチ!
45cm前後、goodコンディションのクロソイ!

BALT 6” を丸のみ!

吐き出したベイトは10cmちょっとの「メロウド」でした。
さらなるサイズアップを狙うべく、魚の出た、同じ水深25~30mのポイントを撃っていくことに。
ボトムに起伏の大きな根が広がり、多数のスリットがある、いかにも~なヨダレの出るポイント(^q^)
このようなポイントは、スリットの側面に魚が着いているとのこと!
大きめのリフトからクラッチを切り、サミングをしながらラインを張らず緩めず、スリットの側面に沿ってゆったりかつバーチカルなフォールで誘うと・・・
フォール中のラインが止まる!
同じようにスイープにあわせてやると、先ほど以上の重量感!
ラインテンションを緩めないようゆっくりとファイトし・・・

ドーーーン!!!
45cmアップのクロソイ!!

よしっ!!サイズアップ成功!!

またもや、BALT 6” を丸のみでした!

このクロソイは、10cmちょっとの「メロウド」のほかに同サイズの「イワシ」「タナゴ」を吐き出しました。
BALT 6” のほかに同ウェイトのスイミングテンヤ+POWER SHAD 6” でも探ってみるも、ショートバイトが続き、いまいち魚と合わない・・・。

終始的確なアドバイスをし、最高のガイドをしてくれる船頭さんに最高の魚で応えるべく、最後までクロソイにこだわり、価値あるクオリティフィッシュを狙い続けましたが、さらに強くなるウネリと風の影響で、ここでストップフィッシング。
この日は、POWER SHAD 6” のようなボディサウンドとキレのある動きではなく、BALT 6” のようなゆったりとした動きのほうが魚に好まれた様子。
また、スイミングテンヤのような「ジグヘッド」を使用することで、ワームを頭からしっかりときれいな姿勢でフォールさせたことが魚を惹きつけた理由ではないかと。
加えて、今回のような厳しい状況のなかでもしっかりと魚を惹きつける「Bigワームの力」・「Bigワーム=Bigフィッシュ」について、身をもって体感した釣行でした。

このようなブレードチューンも有効ですが、個人的に、すぐ魚がスレてしまう印象があるので、一発目で投入せず、まずはノーマルなリグで反応をみることをオススメします(^^)
ボートBigクロソイゲーム。
魚を掛けてからのファイトについて、一気にリールを巻くと水圧で浮袋が膨らんでしまうので、リリース前提であればゆっくりとやり取りして浮袋を膨らませないように!
シーズン終盤で回遊の魚は徐々に深場へと移動していきますが、ベイト次第ではまだまだ楽しめます!
岩手県沿岸には遊漁船が多くありますので、ぜひ皆さんも、ボートでのBigクロソイゲームを楽しんでみてください!
【おまけ】
ストップフィッシング直前、最後にちょっとだけアイナメを(笑)

RING MAX POWER OCEAN 3.6" でボトムを叩いたら、一発でした(笑)
ボートロックでは、3.6" がちょうど使いやすいサイズ感です☆
あと、

ボートロックで疲れた身体に、甘いものは効きますね(笑)
これ、おいしかったです(^q^)
では!

【Tackle date】
Tackle①(クロソイ)
・Rod:【NORIES】RPO 76XHC2
・Reel:【tailwalk】ELAN PG 81L
・LINE:PE 2号+フロロ20lb(リーダー)
・Lure:【ECOGEAR】BALT 6"
カラー:スーパーホログラム/ピンクグロウ(夜光)
Tackle②(アイナメ)
・Rod:【NORIES】RPO 710HS2
・Reel:【SHIMANO】TWIN POWER C3000HG
・Line:PE 0.8号 + フロロ16lb(リーダー)
・Lure:【ECOGEAR】RING MAX POWER OCEAN 3.6"
カラー:ボトムクローラー